輪島市議会 2021-12-14 12月14日-02号
朝市の保存、継承、そして振興に目を向けるべきであるのに、対立だけでは私は何も生まれてこないと思っております。一日も早く問題解決をされ、朝市の正常化を望む一人であります。 以上で質問を終わります。(拍手) ○議長(西恵君) 宮坂雅之副市長。 (副市長 宮坂雅之君登壇) ◎副市長(宮坂雅之君) 椿原議員のご質問にお答えいたします。
朝市の保存、継承、そして振興に目を向けるべきであるのに、対立だけでは私は何も生まれてこないと思っております。一日も早く問題解決をされ、朝市の正常化を望む一人であります。 以上で質問を終わります。(拍手) ○議長(西恵君) 宮坂雅之副市長。 (副市長 宮坂雅之君登壇) ◎副市長(宮坂雅之君) 椿原議員のご質問にお答えいたします。
文化庁は、来年度から5か年計画で文化財の保存・継承体制の強化に乗り出すということであります。まず、「文化財の匠プロジェクト」と名づけ、2022から26年度に取り組む5か年計画を年内に策定し、貴重な文化財を持続的に守る体制を整え、文化財修理のための匠を養成するということでありますし、さらに、同庁は漆工品修理など伝統文化を守るための技能を選定保存技術として継承を支援しておるところであります。
内容でありますが、新型コロナウイルス感染症対策関係経費として、市内経済の活性化と普及率の向上を図るため、マイナンバーカードの取得者に対し地域応援商品券を配付するための費用、漆器職人を支援するため、職人の技をインターネットで紹介する仕組みを構築するなど工房長屋の活性化を図るための費用、低所得者の独り親世帯以外の世帯に対しまして、生活を支援する特別給付金を給付するための費用、水産資源の保全と海女漁の保存継承
次に、水産資源保全対策事業でありますが、水産資源の保全と国の重要無形民俗文化財に指定されております輪島の海女漁の技術の保存継承を図るため、アワビやサザエの外敵となるヒトデやタコなどの外敵駆除を支援する費用について計上いたしました。
膨大な手間や労力を必要とする縁付製法の金箔は、中尊寺金色堂や金閣寺をはじめ、国内にある多くの国宝や文化財の保存、修理に使用されており、このユネスコ無形文化遺産登録は、伝統技術の保存・継承にも箔がつくと考えます。今月中旬にも正式に登録されることに思いをはせ、金沢箔の期待も高まるばかりでありますし、機運を高めていく必要もあると考えます。
これまで、本市は、まちの個性である歴史や伝統、学術、文化を保存、継承するとともに、歴史都市と創造都市の取組を両輪に、創造的なまちづくりを進めており、本市の最上位計画に位置づけられております世界の交流拠点都市金沢重点戦略計画では、金沢美術工芸大学の移転整備が重点的に取り組む施策として上げられ、角間地区へ移転した金沢大学工学部跡地は、まちなかの広大かつ貴重な公共用地であると同時に、本市のまちづくりにも大
加えて、本市の縁付金箔製造技術が、今月中旬にも、国内の16分野の伝統技術とともにユネスコの無形文化遺産に登録される見通しであることから、これを機に、金沢箔の発信と伝統技術の保存・継承により一層努めていきたいと考えています。
現在策定中の文化財保存活用地域計画への位置づけや本市独自の教育文化施策としての保存継承支援事業といった施策の検討について、市長のお考えをお伺いします。 ○喜多浩一副議長 山野市長。 ◎山野之義市長 戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えるために、私は、そういう遺跡類いのものは大切だというふうに思っています。
また、金澤町家で店舗等を営む事業者に対し、開業や事業継続を支援するための給付金を支給することで町家の活用を促し、本市固有の歴史文化資産の保存・継承につなげていきます。 さて、さきの地方制度調査会の答申や7月に決定した政府の骨太の方針では、いずれも行政のデジタル化を推進することが明記されています。
さらには、国の第2次補正予算が成立したことをもって、これらに速やかに対応し、国の重要無形民俗文化財に指定されております輪島の海女漁の技術保存継承を支援するための経費を盛り込むなどの7月補正を行うなど、必要となる対策を順次行ってきたところであります。
改めて、文化を生かしたまちづくりへの思いを強くしたところであり、会議でも課題とされた、人材の育成強化を初め、異分野との交流促進や工芸技術の向上等に資する新たな取り組みについて、現在策定中の仮称金沢KOGEIアクションプランの中に盛り込み、その着実な実践に努めるなど、本市が持つ本物の文化の保存、継承と創造、発展に向けて、不断の挑戦を続けてまいります。
しかし、建設業界からは、本市が誇る職人技術の後世へのしっかりとした伝承や国内外への発信強化の観点から、職人技術を保存、継承するための取り組みと職人大学校で学んだ技術を生かすような仕事が少ないという声も聞いておりますので、今後の伝統的な技術を活用できるような仕事の創出についてどのように考えているのかお伺いいたします。 質問の4点目は、金石・大野地区についてお伺いいたします。
私としましては、東アジア文化都市事業に携わりまして、中国のハルビン市や韓国の釜山広域市との文化交流を行った中で、両都市が急速な経済発展と地域の伝統文化の保存、継承を上手に融合している取り組みが、金沢の駅の周辺地域であったり、あるいは都心軸など、今まさに変わりゆく金沢の保存と開発にとっても大いに参考になるのではないかと思ったところでございます。
他方、イタリア・ミラノにおいて、加賀宝生の披露等による文化交流事業を実施いたしますとともに、芸妓の技能向上や茶屋の改修等に対する支援策を充実するなど、伝統芸能等の保存、継承に取り組んでまいります。
近年はそれにとどまらずに建造物の内外装や工業製品にも活用されているところでありまして、文化を保存、継承、発展させる産業として期待をしているところでもあります。今後とも、金沢箔技術振興研究所を中心として、石川県箔商工業協同組合を初めとした業界の方々と連携しながら、箔産業の一層の発展に向け、金沢箔の魅力を総合的に発信してまいります。 公共のトイレのことについてお尋ねがございました。
このような中、地域住民の皆様方の文化財への誇りと保存継承に対する意識を高めるため、これまでも毎回、広報わじまにおきまして、文化財紹介のコーナーで、有形・無形を問わず、文化財の紹介をいたしております。 また、このたびユネスコの無形文化遺産に登録されたことにつきましては、今月2日に記念講演会を実施し、また門前交流センター2階ではアマメハギの資料展示をいたしております。
引き続き後継者の育成を図りながら、これらのすばらしい歴史的遺産と伝統文化をしっかりと保存、継承してまいりますとともに、すぐれた芸術作品等に触れる機会の拡充及び市民参加型の幅広い文化芸術活動の展開により、新たな文化の創造を図ってまいります。 次に、公共施設等の計画的な整備・充実についてであります。
先般、県・市指定の無形民俗文化財の保存、継承に関する課題や取り組みについて情報共有を図るため、新たに無形民俗文化財保持団体の懇話会を設立いたしました。無形民俗文化財の披露が東アジア文化都市事業において、釜山やハルピンで大変好評をいただいているところであります。また、フランス・ナンシー市においても予定をしているところであります。
あわせて、広く市外の方々にも伝統文化の魅力を伝え、それを実際に体験していただきながら、伝統文化の保存継承を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(椿原正洋君) 以上で、通告による質疑、質問は終わりました。 これをもちまして質疑、質問を終わります。
しかし、歴史的・文化的価値の保存・継承を強く掲げる本市が、建築基準法の遵守にこだわる余り現状に甘んじていては目的の達成は容易ではありません。他都市に目を向ければ、例えば、本市と同じような歴史都市である埼玉県の川越市などは、平成28年に建築基準法適用除外条例である川越市歴史的建築物の保存及び活用に関する条例を施行させ、独自の保存・活用に取り組んでいます。